秘密とは二人で持つからちょうどいい いつか二人が捨てる日来ても 
 
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題詠100首ブログに参加中。
とりあえず100首を詠まないといけないのですが
その5分の1も消化していないこと
気づきました……。 
 
まぁ来年がんばります。
 
 
 
ちなみに短歌の元ネタは、昔読んだクイズの本です。
どこかの原住民のクイズで
「一人では持てなくて、三人で持つと物騒で、
二人で持つとちょうどいいもの、なあに?」という内容だったと思います。
 
その答えが「秘密」というものです。
 
シャレているというか皮肉が利いているというか
昔も今もこういうところは変わらないようです。
穢れ(けがれ)なき絶対零度の歌声が脳細胞に刻み込まれる

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只今「題詠100首ブログ」に参加中。
 
今回は「魔人探偵脳噛ネウロ」に出てくるアヤ・エイジアを
イメージして詠みました。
(実際にはアヤ・エイジアの歌を聞いた人をイメージしたのですが…)
 
アヤ・エイジアの歌声の源は「世界で私は独りきり」だと思うこと。
同様に「世界で独りきり」と思う人がその歌声を聴くと
脳が揺さぶられる
のだそうです。 
 
 
しかし脳が揺さぶられるってどんな感じだろう……。
「ありがとう」 慣れ親しんだ名を今宵噛み締めているクリームシチュー

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今回はテレビ番組の企画で改名せざるを得なかった
海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)さんたちの
気持ちを想像して詠んでみました。 

自分たちでつけたコンビ名を、なんだか良く分からない
「くりぃむしちゅー」に変えさせられた「海砂利水魚」。

しかしその結果、さまぁ〜ずとともにお笑い界の
中堅を担う存在になったものですから世の中分からないものです。


「おさる」も細木数子の「モンキッキ」に改名するんじゃなく
ウッチャンに改名してもらえばよかったのに。
見慣れない記号、1から書き写す 右手に持った鉛筆噛んで

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以下、ここから本日発売のジャンプネタバレになるので
コミックス派の方やまだ読んでない方は、読まないでください。

↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
 

現在、週刊少年ジャンプで連載されている「DEATH NOTE」。
映画化も進み絶好調の漫画の一つではないかと思われます。 

しかし今週のデスノートは、要点をまとめるとこんな感じです。
 
今まで殆ど背景キャラにすぎなかった「ジェバンニ」が
たった一晩でノートを偽造しました。
 
しかもそのノートは死神界でしか存在しない物質で作られていて
潔癖症の奴の字を完璧に真似し(ペンも同じもの)
外見に加え中身もそっくりに…。
 
 

漫画ではこのノートにびっしりと人の名前が書きこまれていますので
一晩で偽造するのはできっこないと思うのですが………。
 
 
まぁ、今回の短歌は日本語という慣れない文字をたった一晩で
人の字を真似て偽造したジェバンニの気持ちを詠みました。
鉛筆噛みたいくらい大変だっただろうジェバンニ…。
ねっとりと何度も見てもからっぽで 脳と胃袋すすり泣いてる

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題詠100首ブログに参加中。

美味しいものってすぐになくなると思う。
「まだたくさんある」と思って食べようとしたお菓子が
実は無かった時ほど切ないものは無い。
神様へ 生命(いのち)消えてもなお人を惹きつけている桜へ変えて


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題詠100首ブログに参加中。
 
桜はつぼみの時から散って葉桜となっても
美しいものだって昔の人が言ってたっけ……羨ましいものです。

桜になりたいけれど虫がつくのが嫌だ。
この場から消えたくなって消えなくて体は溶けて椅子の一部に


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題詠100首ブログに参加中です。今回のお題は「椅子」。

椅子ときくと「電気イス」人間イスしか
思い浮かびませんでしたが、「フルーツバスケット」という
漫画があったことを思い出し、今回はそれを題材に詠みました。
 

主人公の女の子がフルーツバスケットというゲームのなかで
「おにぎり」をやらされ、椅子から立ち上がること無く
周りでゲームは続いた……というエピソードがあります。

きっと彼女はこういう気持ちだったんじゃないかなと思って
今回は詠んでみました。
 
しかしフルーツバスケットはまだ連載が続いているんでしょうか。
少女漫画は月刊が多いので、週刊少年漫画に慣れている自分にとっては
展開が遅いような気がします。
(週刊でも展開が遅い漫画もありますが)

昔の週刊マーガレットのように少女漫画の週刊化はもう無いのでしょうか…。
 
あの時に私の中の「父親」の時間は止まり動くこと無く
 
 

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題詠100首Blogに参加中。今回のお題は「親」です。

今回も特にモデルとした漫画はありませんが
少年漫画や少女漫画って「父親と対立する」ことが多い気がします。

ちなみにもっと上になると父親ではなく姑と対立する
テーマが多くなると思います。
A「大丈夫?揺れてるよ声……なにかあった?」
B「…なんでもないよ、気のせいだから」
 
 
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題詠100首Blogに参加中。
今回のお題は「揺」です。

「揺れる」というとZARDの「揺れる思い」しか
思い浮かびませんでした…。
とりあえず会話調でなんとか作りました。
 

漫画キャラをテーマにして詠むとか言ってみたけど
あんなこと言わなきゃよかったと後悔中です。
(今回の短歌は特にモデルとした漫画はありません)
補助輪を外して自転車乗りました これで少しは遠くへ行ける
 

 
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自転車も乗らなくなって久しいものです。
我が家にも自転車はありましたが
サビてしまったので誰も乗らなくなりました。 

 
でも自転車よりか一輪車に乗れたほうが嬉しいかも。 
一杯のかけそばならぬ牛丼(並)(ぎゅうどん・なみ) ビンボー人にはごちそうでした
 
 
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書いて思いましたが「一杯のかけそば」の作者って
どこへ行ったんだろう……

キッチンの調味料たちのさらに奥 毒の小ビンは私の切り札
 
 
 
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「ガラスの仮面」にて主人公・北島マヤが、審査員達の前で
演技をしていたところを詠みました。
 
母の知り合いで演劇をやっていた人が愛読をしていましたが
マヤの演劇に対する情熱というのは
とても凄いと思います。
 
しかし舞台は70年代であるにも関わらず
最新機器の携帯電話が登場した時には……。
 
 
先生も時代設定を忘れてしまったのかしら。
手紙にはどんな内容書いてたの?気になりますよ しろやぎさん

 
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これが現代だったら……
♪しろやぎさんからメールが着いた
くろやぎさんたら読まずに削除♪ってな感じですね。
 
 
くろやぎさんは文明の利器に弱い気がします。
感情なき傀儡(くぐつ)操る指先のその糸からも感じぬ感情

 
  
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今回は現在、週刊少年サンデーで連載されている
「からくりサーカス」のしろがねを題材に詠んでみました。

しろがねは「あるるかん」というからくり人形を使って
主人公「勝」を護りながら敵を倒していきます。
そこまで使いこなせるようになったのは小さい頃から
修練を重ねていたからなのですが、その先生からは
「あなたは人形を操る人形になりなさい」
と厳しく躾けられていたからなのでした。

勝を護りながら仲間と出会い、次第に感情を取り戻すしろがね。
しかし、そんなしろがねを襲う敵・フェイスレス。
 
からくりサーカスもそろそろ終焉に近づいていますが
主要キャラがばんばか死んで
読むのがつらくなっています………。
空想に別離(わかれ)を告げた妖精は闇へ消え去り風がやみました

  
 
【詞書】
ベルセルク15巻あたりから始まるロスト・チルドレンの章に
出ていたロシーヌの気持ちで詠みました。

勝手に「カラン卿の短歌魔宮」出身だと思っているので
なるべく漫画を題材に詠んでいこうかなと思っています。

そしてやっと題詠100首Blog詠み始めました。
最初の第1首目をベルセルクで詠めてよかったです。
(特にロシーヌで詠めてよかった。この章が一番好きだし)
 
あとは私が生きている間にベルセルクが
満了するのを待つだけ
です。
たまたま読売新聞とって、その時見つけた「カラン卿の短歌魔宮」で
短歌を投稿してたら………
まさか短歌にハマるとは思ってもいなかった。 
 
人間の出会いってほんとに偶然の賜物。 
 

 
 
   

ちなみに今は朝日新聞です。変えた理由は特になし。

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