「小さいおうち」試写会に行ってきました
2014年1月16日 映画山田洋次監督82本目の作品となる「小さいおうち」。
直木賞を受賞した「小さいおうち」を、山田監督が映画にしました。
公式サイトを見ると、「山田監督が『小さいおうち』を読み、
自分の手で映画化したいと、作者の方にお手紙を書いた」とのこと。
それだけ映画化したかったのか…と、監督の熱い気持ちを
感じ取ることができます。
そんな監督の感情が込められた「小さいおうち」。
物語は、女中のタキさんの視点から描かれた、東京のある家族のお話です。
タキさんの記憶にある「昭和」と、その時を思い出す「現在」が、
それぞれ交錯するのですが、上手く表現されており、
お話が頭の中にすっと入ってきます。
また、その時代の、それぞれの人物の気持ちが、
優しく描かれていることも印象的でした。
ですが、自分にはあまり向いていない映画だったなぁ~と
感じたのも事実です。
こういうテイストが山田監督らしい作品だとは思うのですけどね…。
ハリウッド映画みたいな爆発等の盛り上げはありませんが、
淡々と昭和の良き日を思い出す作品であるため、
この試写会に年配の方が多くいらっしゃったのも、
それが関係するのかもしれません。
この平和な世の中に生まれたことを感謝すると同時に、
恋や愛はいつの世でも変わることのない問題なのだと勉強になりました。
==================================
【小さいおうち 公式サイト】
http://www.chiisai-ouchi.jp/
直木賞を受賞した「小さいおうち」を、山田監督が映画にしました。
公式サイトを見ると、「山田監督が『小さいおうち』を読み、
自分の手で映画化したいと、作者の方にお手紙を書いた」とのこと。
それだけ映画化したかったのか…と、監督の熱い気持ちを
感じ取ることができます。
そんな監督の感情が込められた「小さいおうち」。
物語は、女中のタキさんの視点から描かれた、東京のある家族のお話です。
タキさんの記憶にある「昭和」と、その時を思い出す「現在」が、
それぞれ交錯するのですが、上手く表現されており、
お話が頭の中にすっと入ってきます。
また、その時代の、それぞれの人物の気持ちが、
優しく描かれていることも印象的でした。
ですが、自分にはあまり向いていない映画だったなぁ~と
感じたのも事実です。
こういうテイストが山田監督らしい作品だとは思うのですけどね…。
ハリウッド映画みたいな爆発等の盛り上げはありませんが、
淡々と昭和の良き日を思い出す作品であるため、
この試写会に年配の方が多くいらっしゃったのも、
それが関係するのかもしれません。
この平和な世の中に生まれたことを感謝すると同時に、
恋や愛はいつの世でも変わることのない問題なのだと勉強になりました。
==================================
【小さいおうち 公式サイト】
http://www.chiisai-ouchi.jp/
コメント