11月16日 劇団四季「ソング&ダンス」「ジーザス・クライスト=スーパースター」観劇感想
11月16日 劇団四季「ソング&ダンス」「ジーザス・クライスト=スーパースター」観劇感想
久しぶりの劇団四季観劇となりました。
今回は劇場が隣同士にあり、移動もスムーズに行えることから、
2作品の観劇にしました。


●11月16日「ソング&ダンス」13時公演
劇団四季のミュージカルの中から、ある曲だけを抜粋し、
ダンスと歌に特化した舞台です。

好きな曲があればラッキーなのですが、知らない曲があると…。
とはいえ、知らない曲でも、聴くと心打たれるものもあります。

特に、今回最初の「アプローズ」→「ようこそ劇場へ」の流れは、
ダンスを勉強したことがない自分でも、
胸に熱いものを感じるナンバーなのです。


「拍手であたしは燃える」「ようこそ劇場へ ショービジネスの世界へ」等、
舞台に立った経験がある人なら誰もが思う、そんな気持ちがつまっています。

この曲を使ったミュージカルを観たことはないのですが、
それでも初めてこの曲を聴いたときは心を奪われてしまったのでした。

 
今回は、好きな曲・知っている曲も多かったのですが、
反面、昭和の歴史三部作の曲・民族舞踊の舞台はお腹いっぱいでした…。
昭和の歴史三部作(戦争をテーマとした劇団四季の舞台)は
絶対に忘れてはいけないことなのですが、
ああも毎回色々と使われると食傷気味になります。

今度は四季の会会員から好きなナンバーを募り、
それだけを集めた「ソング&ダンス」を作ってほしいなぁと感じました。


 
 
●11月16日「ジーザス・クライスト=スーパースター」16時半公演
こちらはイエス・キリストの最後の7日間を描いたロックミュージカルです。

今回はエルサレムバージョンを観劇したのですが、
大八車を舞台に見立てたジャポネスクバージョンが素晴らしかったので、
本当はジャポネスクバージョンを観たかったのですが、都合がつかず残念…。

それでも「ヘロデ王の歌」と「スーパースター」が好きなので、
それを聴けただけでも良かったです。
 
しかし、いつ見ても肉体が引き締まっていない人は
出演が難しい舞台
だと感じます…。
  
 
 
  

 
今回は、クリスマスが近かったこともあり、
会場外や内にクリスマスツリーが飾られていました。

「ジーザス~」はキリストの最後の7日間を描く作品だけに、
今回の飾られたクリスマツリーを見て
とても腑に落ちないのは自分だけではないと思います。


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【劇団四季 ソング&ダンス】
http://www.shiki.jp/applause/songdance2013/

【劇団四季 ジーザス・クライスト=スーパースター】
http://www.shiki.jp/applause/jesus/

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