劇団四季新作ミュージカル「リトルマーメイド」を観てきました。

思えば新作発表からチケット予約、そして観劇まで。
はやる気持ちを抑えて抑えて、今日を迎えたのでした。


 
 
さて感想ですが、ディズニーだけあって、
話の流れはもちろん衣装や舞台装置など
ディズニーらしさがあふれ出ているミュージカルでした。

劇場は満席で、特にゴールデンウィーク初日だったせいか、
家族連れが多く見られました。
家族で見るには良い演目ですが、男の子には若干つまらなそうな気が…。



今回の見どころとして一番に挙げられるのが、泳ぎを表現した
フライングです。
アリエルを含む海の中の生き物たちが本当に泳いでいるように見えて、
これだけでも見応えがありました。

また、今日の出演者はベテランが脇を固めており、
自分としては大満足でした。

ベテランの芝さんのトリトン、青山さんのアースラ、
飯野さんのセバスチャン(カニ)は流石というべき味を出していましたし、
丹下さんが演じたスカットル(カモメ)も良かったです。
キャッツのカーバケッティを演じていたとき、
とてもダンスが上手かったので、歌もいつか聴きたいと思っていました。



しかし、アリエルが海の中にいる時の髪型が
とんがりコーンにしか見えないし、
前半のメインというべき「アンダー・ザー・シー」では、
舞台上部がなんとなくスカスカに見えると感じました…。

今回はC席(2階後方席)で観たため、そう感じたのかもしれません。
1階席や2階の前の席で観れば、舞台上部も気にならないかもしれません。

夏劇場で開演されていた前作「美女と野獣」に比べると出演者数が少なく、
舞台に一度に出る人数も限られてしまうため、それもあるかもしれませんが…。

 
 

今度はディズニーのリトルマーメイドのDVDで観てから、
観劇に行きたいと思います。

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【劇団四季 リトルマーメイド】
http://www.shiki.jp/applause/littlemermaid/

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