今日の日記タイトルは、週刊少年ジャンプに連載されている島袋先生の
「トリコ」からお借りしました。

「トリコ」は、カリスマ美食屋であるトリコが、
パートナーにシェフの小松や仲間とともに、
まだ見ぬ食材を探す…というのが主な物語です。

「トリコ」はとにかく食べる場面が多いのですが、
主人公のトリコは「この世のすべての食材に感謝をこめていただきます」と
言って、食べることが多いです。

感謝して食べることは当たり前のはずなのに、その気持ちを忘れてしまいがち。
トリコのセリフに、そのことを改めて気付かされます。


 



先日、東京の品川区にある「お肉の情報館」に行ってきました。

「お肉の情報館」は、お肉ができるまでのことを知ってもらおうと、
①と場の業務・役割の紹介
②肉の生産・流通の紹介
③食肉市場・と場に対する偏見や差別の解消
など、みんなに親しまれる開かれた市場作りと市場の活性化を図ることを目的に、
平成14年12月に開設されました(ホームページより文章借用)。

自分たちが、新鮮で安全なお肉を食べられるのは、
こういう方たちが丁寧な業務を行っているからなのです。

と場はその内容から目をそむけがちですが、
やはりここで働く方が頑張っているからこそ、
美味しいお肉をいただけることを忘れてはいけません。


トリコのセリフではありませんが、
「(全ての食材と、その食材に携わった人たち全てに感謝をこめて)
いただきます!」
と、一食一食を大事に美味しくいただきたいです。

 
 
 

 
余談ですが、と場のことを「とば」と読んでいました。
(正しくは「とじょう」)
正しい読み方を知った時、「『とば、とば』って『鳥羽一郎かよ!』」と、
自分で自分にツッコんでしまいました…。

人前でも「とば」と自信たっぷりに言っていた自分…。
もう記憶から消したい…。


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【東京都中央卸売市場食肉市場・芝浦と場ホームページ】
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/syokuniku/syokuniku_top.html

【お肉の情報館】
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/syokuniku/rekisi_keihatu_03_01.html

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