毎年、劇団四季の演目は、クリスマスシーズンになると、
通常と違うカーテンコールが行われます。
(といっても、出演者全員でクリスマスソングを歌う
くらいのカーテンコールなのですが。)

それでも通常とは違うカーテンコールなので、
毎年楽しみにしている自分なのです。

ただ昨年と違うのは、CATS横浜公演が終わってしまったこと。
脳内でCATSを再生しながら、早く東京あたりに
戻ってきてほしいなぁと願っています。




さて久しぶりに美女と野獣を観てきましたが、
千秋楽が一ヶ月後となったからか、以前よりアドリブみたいなものが
増えたように感じ、出演者も楽しく演じているように思いました。

それが分かりやすく表現されているため、
劇場内には笑いが(特に子どもの笑いが)起きているように感じました。


そんななかでも、自分は冒頭(しかも幕が上がる前の段階…)にかかる音楽で
涙が出そうになり、
ベルの「我が家」で涙が出て、
後半の最後にでてくるミセスポットとチップの抱擁に
これまた涙が出る…という、いつも同じように過ごしました。

内容は一緒で話の筋は変わることはないのに、
毎回決まったところで感動してしまう…。
年をとった証拠なのでしょうか…。
しかしここで感動しないと、プライベートで感動することが全くないため、
前向きにとらえて感動しています。
 



そして、今回の特別カーテンコール(クリスマスバージョン)は、
出演者全員で「もろびとこぞりて」を歌っていました。

クリスチャンではありませんが、やはりクリスマスに讃美歌等を聴くと、
なぜだか清らかな気持ちになります。
この気持ちを忘れずに年末年始を過ごそうと心に誓いました。

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休憩中ウロウロしていたら、ガストンの酒場(写真撮影OKなスポット)の前で、
カップルに写真撮影を頼まれました。
(自分は一人で来ているのに…)と思いながらも、快く写真を撮ってあげました。

良いことをしたので、来年は自分にも
良いことがあると信じています。


あれっ?清らかな気持ちになったのに、なぜだろうこの邪な気持ちは…。

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