11月10日13時公演 劇団四季CATS観劇感想
劇団四季CATS横浜公演は、11月11日をもって終了。
なので、自分にとって今日の公演がmy千秋楽。
泣いてしまうかな…と思っていたのですが、涙は出ることなく、
むしろ楽しいと思う気持ちでいっぱいでした。

そんな気持ちだったのは、隣に座っていたご夫婦らしき方が
交わしていた会話を聴いていたからだと思います。
(なお、このご夫婦とは全く面識がありません…。)

夫「『今日で見おさめ』と考えるからいけないんだな。
  今度は広島まで観に行けばいいんだからな。」

…そうですよね。
今度は広島、広島に行けなかったら仙台まで行けばいいんですからね。

全ての物事には、始まりと終わりがあります。
終わりを迎えても、また新しく始まりを探せばいいじゃないか。
そんな前向きな気持ちで、今日の公演を観劇したのでした。
 

==============================
【以下、観劇感想】

・最近、周りのゴミを見ていませんでしたが、新しく週刊女性のゴミが
 あるのを発見しました!8000回公演を記念して作られたらしいので、
 結構前からあるみたいでしたが…ああ、もっと見ておけば良かった…。
・いつ見てもコリコパットとヴィクトリアのダンスが素晴らしい。
 ヴィクトリアの全身真っ白な衣装と引き締まった体型を観るたび、
 自分も「体型に注意しないとな…」と思います。
 (母に「あなた、ミュージカル俳優じゃないでしょ」
 とツッコまれましたが。)
・永野さん演じるランパスキャットがかっこ良かったです。ダンスにもキレがあり、
 目で追いかけてしまうほど…。ランパスキャットを永野さんが演じると、
 「ケンカ猫」というよりは「気のいいあんちゃん」を彷彿させます。
・千秋楽が間近だからこそ、出演者の方たちが気合を入れ、時にお遊びを入れて、
 演じていたように感じました。
・早水さんのメモリーで、会場がピシっと締まりました!
 以前聴いたメモリーは、タメを入れたメモリーだったので苦手でしたが、今日は
 タメもさほどなく、感情移入して聴くことができました。
・今日のカーテンコールの締めは、タガー締め。
 グリザベラ締めでいったん終わるかと思いきや、拍手が鳴りやまず、皆で並んで
 挨拶を2~3回繰り返したあと、タガーが出てきて締めました。


 

 
 
こうやって書いて、改めて「CATSが好きだったんだなぁ」と感じました。
…まだチケットを取っていないのですが、
広島まで行っちゃおうかなぁ…。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索