劇団四季CATS横浜公演も、今年の11月11日をもって終了。
また自分の好きな「美女と野獣」も、来年の1月をもって終了。
自分の好きな演目が千秋楽を迎える…のは、とても寂しいことです。

CD買った方がいいかなぁ、グッズも買った方がいいかなぁと
思っていた矢先、劇団四季が来年4月に「リトル・マーメイド」を
開演することを決定しました。

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
これは期待できそうだ。
ってなわけで、一つ萌えを失えば、また新しき萌えが生まれる
方程式を確認したのでした。


 

 

さて、本日のCATSは、横浜公演千秋楽が近いせいか、
いつもより動きがぴったり合っている
かのように感じました。

ジャンプの瞬間、顔をそむける瞬間、ターンの瞬間。
一糸乱れぬ動きは、感動を与えます。
一瞬でも見逃せないため、観客は緊張感を覚えますが、
しかしCATSは、所々に”役者さんのお遊び”が入ることにより、緩和を与え、
それが緊張感を一層高めることにつながるのだと思います。

松島さん演じるミストフェリーズが、タガーのラスト「ご無用」のところで、
一生懸命しっぽを振っていたり、
カーテンコールのラインダンスで、飯田さん演じるタガーが投げキッスをしたら、
坂田さん演じるディミータが「ふーっ」って吹いて邪魔をしたり。

 
 



CATS横浜公演でのこういったお遊びを観るのも、あと1回。
千秋楽チケットは取れませんでしたが、別の日であと1枚取ることができました。
 
最後の1回に全力を注ぎ、心行くまでCATSを観てまいります。

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