現在、松屋銀座で開催中の「タツノコプロテン」に行ってきました。
タツノコプロといえば、ガッチャマンやヤッターマン等のタイムボカンシリーズ、
ハクション大魔王にみなしごハッチ等々、数多くの名作を生みだしております。

今回は、タツノコプロ創立50周年を記念し、
アニメ制作に使用された設定がやセル原画、絵コンテなど、
約300点が展示されています。


どのアニメ作家でも思うことなのですが、
アニメ作家が描く水彩画は
なぜ切なく淡い感じを生み出せるのだろうか…。
特にガッチャマンの1号(大鷲の健)と2号(コンドルのジョー)の画が
素晴らしく、カッコ良かった…。
ああいう絵を描ける人を尊敬します。

あと、等身大ではありませんでしたが、ヤッターワンが置かれていたのも
可愛かったです。
そして、展覧会最後には、日本テレビ「ZIP!」で放映されている
「おはよう忍者隊ガッチャマン」の厳選版が上映されていました。


 
 

懐かしいアニメも多く楽しめたのですが、
家に帰ってタツノコプロ制作のアニメを確認してみると…、
キャッ党忍伝てやんでぇがない!!
ドテラマンもタツノコプロ制作だったのか!!

とタツノコプロテンには展示されなかった作品を見ながら、
時代が流れていることを感じ取った一日なのでした。




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【タツノコプロテン】
http://www.tatsunoko.co.jp/tatsunokoproten/
【タツノコプロ 作品紹介】
http://www.tatsunoko.co.jp/works/index.html

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