先日、年に1回の人事考課がありました。
平成23年度はどう考えても、人より早く来てお昼を食べながら仕事して
それでも終わらなくて深夜までかかって。

他の人は朝ギリギリに来て定時に上がる仕事内容だったので、
どう考えても人より仕事量が多いと思いながらも仕事をしていたのに、
腑に落ちない判定でした…。



そんな気持ちで観た「壁抜け男」。
壁抜け男の主人公である「デュティユル」の仕事は、役所のクレーム係。
周囲の同僚は、仕事をするふりをして定時にあがる奴らばっかり。
ああ自分と一緒や…。

ひょんなことから、主人公は壁をすり抜ける能力を身につけます。

一時はそんな能力をうざがっていた主人公でしたが、
新しい上司に仕事のやり方をののしられ、「クビ」を連発するため、
能力をつかって腹いせに仕返し。

そこから主人公の以前と違う人生が始まるのです…。
 


 
 

主人公を自分と重ねて観ることができ、これを見終わった後は、
嫌な気持ちを綺麗に忘れることができました。
自分も嫌なことをされたら、壁をすり抜けて小突いてやろうと思います(笑)。

後半は前半と違い少しシリアスな展開になっていくのですが、
前半で歌われる「壁抜け讃歌」が耳に張り付き、
この日記を書いている今も「やったぞ!すごい成功だぜ~♪」
歌っています。




 
しかし、後半が始まる直前、地震が来て少し怖かった…。



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【壁抜け男(劇団四季サイト)】
http://www.shiki.gr.jp/applause/kabenuke/index.html

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