数年前にアニメが放送されていたみたいですが、
現在、TOKYO-MXで「地獄少女」が放送されています。

【地獄少女の主なあらすじ】
午前0時にだけアクセスできる「地獄通信(サイト)」に、
怨みを晴らしたい相手の名前を打ち込み送信すると、
地獄少女が現れて、その相手を地獄におとしてくれるという。

しかし、相手を地獄におとす代わりに、自分の魂も
死後地獄におとされるという代償を支払わないといけない。

 
 
 
ちょっと怖い内容ではありますが、考えさせられるアニメでもあります。
(ギャグっぽい回もたまにありますが)
 
書きこんだらすぐにその相手を地獄におとすわけではなく、
赤い糸をつけた藁人形を渡され、どうしても「怨みを晴らしたい!」と思ったら
その赤い糸を解くという、考える時間をいただくことができます。

アニメだからかもしれませんが、こんなくだらない理由で怨みを晴らしたいのか
という人もいます。
また、赤い糸を解くことに躊躇する人もいれば、
すぐに赤い糸を解く人もいます。

自分と他人の我慢できる所やその沸点も違います。
だからこそ、他人の立場に立って考えることが必要なのかもしれません。

中には、怨まれて当然!な人もいるわけですが…。
 

  
ちなみに、今回の日記のタイトルは、地獄少女が地獄へおとす時のセリフ
「闇に惑いし哀れな影よ。人を傷つけ貶めて。
罪に溺るる業(ごう)の魂(たま)。
いっぺん、死んでみる?」から取りました。

あと、よく「人を呪わば穴二つ」と言いますが、初めて意味を調べたところ、
平安時代、陰陽師が呪殺しようとする時、呪い返しに遭うことを覚悟し、
墓穴を自分の分も含め二つ用意させたことに由来するようです。

自分の分だけではなく相手の分も用意するなんて、
なんだか心優しいなぁ
と思ってしまいました。


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【地獄少女 公式サイト「地獄通信」】
http://www.jigokushoujo.com/

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