劇団四季「美女と野獣」観劇感想(12月23日13時半開演)
劇団四季「美女と野獣」観劇感想(12月23日13時半開演)
クリスマス限定カーテンコールのために、
「美女と野獣」を観に行ってきました!

「美女と野獣」や「オペラ座の怪人」は、出演者だけではなく
舞台装置や盛り上がりの場面もとても素晴らしく、
観ているだけで現実とは違う世界に連れていかれます。

今回は大奮発して舞台に近い席を取ったため、
改めて気づくところもありました。

ベルの家やドレスがハートをモチーフに作られていることとか、
タンス夫人やミセスポット等呪いをかけられたお城の人たちの
コスチュームの素晴らしいこととか。

特に可愛らしいのがシュガーポット。
セリフはなく、お城の人たちと一緒に踊るときに出てくるだけなのですが、
シュガーポットの靴先に角砂糖がついていて、
全体的にピンクと白のふんわりとした色合いでとっても可愛いのです。

ただ、呪いをかけられたお城の人たちが「人間に戻りたい」を歌う時、
「入ってはいけない西の塔」の所に居るのがちょっと…。

演出上、そこに誰か居ないと仕方ないのですが、
いつもあの場面を観るたび、もやもやな気持ちが出てきます。



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【以下クリスマスカーテンコール内容】
緞帳が下りた後、緞帳の前にベルと野獣を覗いた主要人物数人
(ルミエールやガストン等)が出てきて「きよしこの夜」を歌いました。

楽譜のようなものを持って出てきましたが、「きよしこの夜」を歌い終わると、
それを掲げ「Merry christmas」と皆でコール。


緞帳が上がると、大きなツリーが舞台の真ん中に。
ムッシューダルクやモリースと、スプーン(?)とパスタ製造機の4人で、
ツリーの周りで踊りながらクリスマスソングを歌いました。

最後は、全員出てきてクリスマスソングを大合唱。



 
昨年と比べ、今年のクリスマスカーテンコールは見応えがありました!

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