劇団四季「美女と野獣」が開幕されて1周年。
1周年記念カーテンコールも行われるとのことでしたので、
この日を狙ってチケットをとりました。

 

そして当日。
私立女子中学校の生徒が多いこと、多いこと。
中学校の生徒+保護者・教師に囲まれる自分。

意外と、学生さんたちは、静かに観劇されていたのですが、
問題はその保護者(教師?)…。

会場(特に2階席)は席が斜面になっているため、
前の人が前傾姿勢を取ると後ろの人が見えにくくなるのです。

前傾姿勢を取らないなんて、ミュージカルはもちろん映画にだって
共通するお約束のマナーなのに、それを守らない大人の方たち。

上演中に会場のスタッフが注意しに来たのですが
(どうやら上演中でも「前傾姿勢の客」や「とった席と違う客」がいると、
スタッフが注意しに来るようです)
スタッフが小声で説明するため「えっ?なに?」とさらに前傾姿勢を取り、
観劇の邪魔でしたよ…。

 
 
 
学校単位での観劇は構いませんが、学生だけではなく教師保護者も、
今一度観劇マナーを守っていただきたいものです。

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久しぶりの「美女と野獣」でしたが、心が洗われるミュージカルだと
改めて思いました。
 
一幕最後のほうにある「Be Our Guest」ナンバーは、これだけでも
観る価値があります!
 
自分は、冒頭にある「変わり者ベル」が好きです。
「ベルという綺麗な女の子なのに、本が好きで変わり者」という歌詞なのですが、
街の人たちとベル、悪役のガストン達の輪唱とダンスが素晴らしいのです。

冒頭から心を掴まれて、きらびやかな衣装と楽しい音楽、
時に心をしめつけられる野獣の歌声…。

1周年にふさわしい内容でした、上演中のアレさえなければ…。



※ 1周年記念カーテンコールは、
  「Be Our Guest」から「人間になりたい」とキャスト皆で合唱。
  そしてルミエール役の百々さんより、ごあいさつ。

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