10月9日13時　劇団四季「ＣＡＴＳ」観劇　Ｃ席

2010年10月9日趣味コメント (3)

10月9日、13時から「ＣＡＴＳ（in横浜）」を見て、
17時半からの「ソング＆ダンス（in汐留）」を見て…
というスケジュールをやり遂げました！

横浜から汐留まで時間内に移動できるか不安でしたが、
人間やればできる！ってことですかね。　

　
　
　
さて、最近のＣＡＴＳは、他の演目で主役級を演じている方たちを
揃えているため、観るのが待ち遠しいくらい楽しみです。
また、役者さん達の遊びもちょこちょこ入るようになり、
役者さん達も楽しみながらお芝居をしているのが分かります。

ＣＡＴＳでさえ空席が目立ち始めたため、
劇団四季がテコ入れし始めたのでは…と思ってしまうほどです。

　
　
木村花代さん演じるジェリーロラムの歌の素晴らしいこと、
芝さんタガーの不真面目さ、福田さんマンカストラップのリーダーらしさ、
五所さんシラバブと織笠さんグリザベラの歌のセッション…
こんな豪華キャストにめぐり合うことがないため、
今日はしばし何も考えず（妄想することなく）、
ただただ歌を堪能しました。　　
　
特に最後のほうで歌われる「花のように朝がひらく」という１フレーズ。
娼婦猫グリザベラと生まれたての子猫シラバブが、その１フレーズだけ
一緒に歌います。

それまでは娼婦猫と一緒に歌う者は無く、１人で寂しく歌う場面が殆どです。
その１フレーズだけ、娼婦猫は一緒に歌えるのです。
だからこそ、娼婦猫グリザベラのアルトと子猫シラバブのソプラノの声が
重なりあうように歌ってほしいのに、ソプラノの声ばかり目立ってしまって
上手くいっていないときがあります。
　
しかし、今日の織笠さんグリザベラと五所さんシラバブはそんなことはなく、
声が重なり合い感動を与えてくれました。
ああ…もう一度観たい！突発でチケット取ってしまおうかな…。
　
　
　　
　

　
　
…ここまでＣＡＴＳにハマっている自分ですが、ＣＡＴＳが他の土地に
行ってしまったらどうなってしまうのだろう…。

パステル

2010年10月10日18:23

観に行ける時間があるだけで、いいんです！こっちなんか休みすら…以下略。

飛魚

2010年10月10日20:23

＞パステルさんへ
お返しする言葉もございません…ほんとお疲れ様です。

飛魚

2010年10月10日20:25

10月9日13時　キャスト（敬称略）

グリザベラ　：　織笠里佳子
ジェリーロラム＝グリドルボーン　：　木村花代
ジェニエニドッツ　：　鈴木由佳乃
ランペルティーザ　：　石栗絵理
ディミータ　：　原田真由子
ボンバルリーナ　：　西村麗子
シラバブ　：　五所真理子
タントミール　：　大橋里砂
ジェミマ　：　王クン
ヴィクトリア　：　斉藤美絵子
カッサンドラ　：　蒼井　蘭
オールドデュトロノミー　：　米田　優
アスパラガス＝グロールタイガー／
バストファージョーンズ　：　橋元聖地
マンカストラップ　：　福井晶一
ラム・タム・タガー　：　芝　清道
ミストフェリーズ　：　松島勇気
マンゴジェリー　：　川東優希
スキンブルシャンクス　：　劉　昌明
コリコパット　：　入江航平
ランパスキャット　：　高城将一
カーバケッティ　：齊藤太一
ギルバート　：　鈴木伶央
マキャヴィティ　：　桧山　憲
タンブルブルータス　：　川野　翔