東映アニメーションは、
手ごたえがあれば何作もシリーズものを作り
手ごたえがなければすぐに打ち切ってしまう…という
週刊少年ジャンプのような傾向があります。
(週刊少年ジャンプは、読者アンケートの結果で
人気が下位であれば、10週で打ち切られてしまうこともあり。)


ちなみに、日曜の朝に放映されている「プリキュア」は、
小さい子はもちろん、大きな方の支持も得てシリーズ展開されています。

最近のプリキュアシリーズのエンディングでは、
キャラクターが曲に合わせてダンスしているのですが、
前作から、その振付を芸人の前田健さんが担当しています。

肝心の振り付けは意外とちゃんとしており
(もともと、あややの物真似をしてましたからね)、
「芸人ではなく、ダンスの講師になったほうがよいのでは」と思うレベルでした。

今回の「ハートキャッチプリキュア」のエンディングでも、
前田健さんが振付を担当しており、ところどころ
「前田さんっぽい振付」だなぁ~と感じるところがあります。
(手を前にやったり、後ろにしたりする所とか)

 
 
 
 
  
芸人養成のスクールがあり、M-1などの大会もあり、
「芸人」世界の、その勢いはとどまるところを知りません。

しかし、爆発的人気があったものの、すぐに落ちてしまう方も
多々見かけるようになりました。

「プリキュア」で振付を担当している前田健さんといい、
「天体戦士サンレッド」にて声優として活躍している髭男爵といい、
芸人さんが「お笑い」以外の道を探す
時期なのかもしれません。

成功すれば、第二の前田健さん、髭男爵さんが生まれます。
芸人さんが、お笑い以外の道に飛び出すためにも、ぜひ頑張ってほしいものです。

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