10月3日横浜－中日戦 感想 ～家族のヒューマンドラマにしばし感動～
2009年10月3日 日常
やっぱり横浜負けました。
以上。
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消化試合ということもあり、微妙なスタメンかなと
思っていたのですが、
ＷＢＣメンバーの内川、村田に佐伯、吉村、金城…
そして番長（三浦）と、意外にも豪華なスタメンであった
ことに驚きました。
（９月に行った時は、あまりにも知らない人たちばかりでしたので、
あぁこれが世代交代か…とつい寂しくなったものです。）
最後には、工藤や立浪（中日ですが）も
出場し、良いものを見させていだきました。
ちなみにベイスターズでは、入口付近にて
私設応援団の方が作られた選手の応援歌（Ａ４コピー）が置いてあります。
知らなくても応援はできますが、知っていたらもっと楽しく応援ができます。
もし試合を見る機会がありましたら、ぜひそれを頂いてください。
（分からないときは、スタジアム関係者っぽい方に聞いてください。）
そんなものがあるとは知らず、今日初めて知りました…。
知っていたら、もっと早く貰ってきたのに（涙）。
さて、自分達の前に親子５人が座っていたのですが、
（お子さんは10歳、8歳、4歳くらいかなぁ…）
お父さんがめちゃめちゃ張り切っていました。
すぐ近くにファウルボールが来れば子ども達のために取りに行ったり
（残念ながら取れなかったけど）、持参したジュースやお菓子等を渡したりと、
本当に良いお父さんだなぁ…と思い、見入ってしまう自分。
ただ肝心の試合がそんなに面白くなく
（横浜ファンにとって、盛り上がるところがなかった…）、
子ども達がぐずり始めているのが、自分にも分かりました。
そのお父さんがトイレに行ったすきに、お母さんが
「お父さんは、皆のために今日の席を取ってくれたの。
ファウルボールが近くに来れば一生懸命ボールを取りに行くし、
皆を楽しませようと頑張っているの。
だから、そんな態度を取るんじゃない。」と子ども達を一喝。
これが、今日最大の感動場面でした。
（こうやって家族は絆を強めていくんだなぁ…）と感動しつつも、
（できれば、試合で感動したかった…）と思ってしまう、天の邪鬼な自分。
その後、ぐずっていた子どもたちも、一生懸命応援し始めました。
横浜は負けてしまいましたが、その家族にとって
良い思い出になったのではないかと思います。
…やっぱり勝ってほしかったよ、横浜ベイスターズ。
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【横浜ベイスターズ私設応援団 全国星覇会ページ】
http://www.seiha-net.com/
※ここにある応援歌歌詞が、スタジアム内に置いてありました。
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