あれは高校生のとき…
所属していた水泳部には、夏に必ず合宿がありました。

合宿中、夜遅くまで先輩や後輩を交えながら
話していると一人の先輩が言いました。

「いまの女子高生のなかで、
この言葉が流行っているんだって!」


それが「超MM」と「MK5」です。
「超MM」は超マジムカツクの略。
「MK5」はマジキレる5秒前の略。

 
本当に使っている人が居るのかどうか分かりませんでしたが
先輩が持っていた雑誌「セブンティーン」に書かれていましたから
一部地域で流行っていたものだと思います。

その夏、ひそかに部活内で流行りました。
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なぜ、こんなことを思い出したのかというと
本日の「アッコにおまかせ」を見たからです。

どこかのスポーツ新聞の記事で
「超KZ」や「TD」という言葉が
新たに生まれている…というそんな内容でした。

「KY」でさえ、使っている人を見たことが
無いのに、本当に生まれているんでしょうかね?
もしかしてマスコミが勝手に作った造語なんじゃないのと
疑いの目で見ています。

ちなみに「超KZ」は超からみづらいの略。
「TD」はテンションダウンの略。

しかし、「からみづらい」だと「KD」
なるんじゃないでしょうか。
「からむ」のが「つらい」のですから、「からみらい」に
なると思うのですが…。

略語を覚えるより日本語を勉強しなおしたほうが良いかもしれない…
そんなことを改めて感じたのでした。

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