本日のBGM:「千の風になって」
2007年12月22日 日常
本日は、亡くなったおじの告別式でした。
自分には喪服が無いため、黒いスーツで代用しましたが
まぁ…Mrマリックそっくり。
鏡の前で一人「ハンドパワーです」と
マリックの真似をして遊んでいたところ、
母から怒られたのは言うまでもありません。
さて親族の中で一番下っ端の自分は、
告別式で受付をしていましたが、突如怒声が響きました。
それは斎場の方の声で、傍から見ると先輩と後輩の感じです。
怒られた内容を聞いていると、どうやら先輩が司会進行している
ところ、後輩が誤って主電源を切ってしまったよう。
「人の最期をなんだと思っているんだ!」
なにぶん小さな斎場ですし、告別式をしているその入り口で
怒っているものですから、声が聞こえてしまうのです。
…こちらにしてみれば、声が響く場所で
怒るお前こそ「人の最期をなんだと思っているんじゃ」
と返してやりたいくらいでしたが(笑)
その後、火葬場へ行き骨を拾ってきましたが
人が骨になるというのは、とてもやりきれない思いです。
自分が初めてお葬式に参加したのは、6歳のとき。
祖母が亡くなったのですが、その時点ではまだ
「死」というものを感じませんでした。
焼いた後2人で骨を箸で拾うときに、
祖母が骨だけになってしまったことが
信じられなく、そして初めて死を
実感したのでした。
骨には緑や赤の色がついており、それについては係りの方が
「棺おけに使われた『くぎ』や『銅』が骨につき、
赤や緑の色となる化学反応を起こしただけであって、
そこに悪い箇所があったわけではない」と説明していただきました。
大きなトラブルも無く事を終えましたが、成人してから
冠婚葬祭に参加すると、色々考えさせられるものがあります。
もう少し家族を大事にしようと思いました。
自分には喪服が無いため、黒いスーツで代用しましたが
まぁ…Mrマリックそっくり。
鏡の前で一人「ハンドパワーです」と
マリックの真似をして遊んでいたところ、
母から怒られたのは言うまでもありません。
さて親族の中で一番下っ端の自分は、
告別式で受付をしていましたが、突如怒声が響きました。
それは斎場の方の声で、傍から見ると先輩と後輩の感じです。
怒られた内容を聞いていると、どうやら先輩が司会進行している
ところ、後輩が誤って主電源を切ってしまったよう。
「人の最期をなんだと思っているんだ!」
なにぶん小さな斎場ですし、告別式をしているその入り口で
怒っているものですから、声が聞こえてしまうのです。
…こちらにしてみれば、声が響く場所で
怒るお前こそ「人の最期をなんだと思っているんじゃ」
と返してやりたいくらいでしたが(笑)
その後、火葬場へ行き骨を拾ってきましたが
人が骨になるというのは、とてもやりきれない思いです。
自分が初めてお葬式に参加したのは、6歳のとき。
祖母が亡くなったのですが、その時点ではまだ
「死」というものを感じませんでした。
焼いた後2人で骨を箸で拾うときに、
祖母が骨だけになってしまったことが
信じられなく、そして初めて死を
実感したのでした。
骨には緑や赤の色がついており、それについては係りの方が
「棺おけに使われた『くぎ』や『銅』が骨につき、
赤や緑の色となる化学反応を起こしただけであって、
そこに悪い箇所があったわけではない」と説明していただきました。
大きなトラブルも無く事を終えましたが、成人してから
冠婚葬祭に参加すると、色々考えさせられるものがあります。
もう少し家族を大事にしようと思いました。
コメント