図工に必要なのはひらめきと丁寧さ【ズーラシア体験記 その3(終)】
2007年8月14日 日常
ナイトズーラシア期間は午後7時までは
再入場することが出来るのです。
(ただし、その場合には入場券を係員に
見せないといけませんが。)
今度は暗くなってからの入園。
動物たちも顔つきが変わります。
野生の顔に戻っていくのが分かります。
ただ夜に見られる動物は限られてしまい
鳥類などは「すだれ」がかかり、見られないようになっています。
鳥類こそ夜の寝ている姿を見てみたいと思うんですけどね。
たまたまゾウの食事風景を見ることが出来ました。
ゾウが前足で草を押さえつけながら、鼻で草をちぎり
食べているのですが、1匹のゾウはちゃんと長さをそろえて
食べるのに対し、もう1匹のゾウは長さがバラバラで食べていました。
人も動物もこういうところで性格が出るんですよね…。
また自分が「夜に見たい」と思っていたトラやライオンは
残念ながら草陰に隠れており、動く姿を見ることが
出来ませんでしたが、それでも凛と座り、こちらを
見る視線に「獣」を感じたのでした。
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ちなみに、夜はズーラシアの係りの方も力を入れており
イルミネーションを飾ったり、係員の方が積極的に説明をしていたり
と景色を楽しむことが出来ます。
そこに、(夜道なので)足元を明るくするため、
地元の小学生が作った灯ろうが道に置いてあったのですが
図工の評価「5」と「2」の差が
見た目でも分かりました。
おかあさ〜〜〜〜ん！
器用さは関係ありません！
図工はひらめきと丁寧さなんです！
そこらへん、お子様に教えてあげてください…。
と、いろんな角度から動物園を一日楽しんだのでした。
【よこはま動物園ズーラシア ナイトズーラシア】
http://www.zoorasia.org/event/night_01.html
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