ドラマはフジテレビ系列、しかし映画は日テレ。
裏では色々な駆け引きとお金のやりとりがあったのだと思います。

本日はリリー・フランキーさんの
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の
試写会を母と見に行ってきました。

母いわく
「2時間ドラマで演じていた大泉洋ちゃん(なぜか母はちゃんづけ)
が一番、この役に合っていた気がする」とのこと。
月9の速水もこみちさんはかっこよすぎて
役柄に合わない
とのことでした。

自分としては、オダギリジョーさんがリリーさんに
風貌が似ているので適役かなと感じましたが。
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今回の映画版は「三丁目の夕日」系列の映画だと思います。

「三丁目の夕日」のように1960年代〜70年代の郷愁が
上手く表れておりまだ生まれていない自分でも
心にぐっと来るものがあり、目頭を熱くしました。

テレビで「三丁目の夕日」を見て家で号泣しましたが
この「東京タワー」もやっぱりツボにハマり
マスカラが涙で落ちないように目のすぐ下に
タオルを当て、涙をキャッチしながら映画を見ていました。

それでも泣かないように「内田也哉子さんは京野ことみさんに
似ている」と他の事を考えていても、涙が出てくる始末。

そのときは涙ボタンを16連射で押されたかのように
涙がとめどなくあふれてきましたがよくよく考えると
あまり哀しくない場面でも泣いていたような気がします。


こういうことは改めて考えるのは良くないですね。
 

このように泣けるポイントの他にも、福岡の炭鉱の懐かしい時代を
見ることが出来たり、ところどころに有名な方が出ているので
それを見つけるのもまた楽しいです。
(見ていたところ、分かりやすいところに松田美由紀さんや
板尾創路さん、小泉今日子さんがいらっしゃいました)
 
見ても損はないと思いますが2時間半とやや長めなので
心身ともに疲れやすい映画なのかもしれません(笑)。

【東京タワー公式サイト】
http://www.tokyotower-movie.jp/

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