神社関連の大学を出たのですが、まったくといっていいほど
神道とは縁がありませんでした。

ですが最近、こんな本を読んで「ちょっと神社って面白いかも…」
と思い始めました。
それが「京都・お守り手帖 出版:光村推古書院」です。
 
お守りなんて、あの古くさい形のものばかり…と思ったら
今は色々な形があるのですね。
神社の既成概念にとらわれずに
チャレンジしていこうという気負いが見られて、眺めるだけでも
とても楽しいです。
 
まず自分が「カワイイ」と思ったのは、仁和寺の開運桜お守りです。
お守りの形自体が桜のはなびらの形になっており
一見お守りには見えません。
これなら人に見えるようにカバンに付けていても、オシャレに見えます。

次は六角堂の交通安全・学業成就お守りと東寺の勉強守です。
これはどちらも形がランドセルのミニ版
ランドセルにさらにランドセルをつけて……
まさに親亀の上に小亀を乗せてさらに孫亀を乗せて状態。
六角堂のほうは、どうやらお小遣いも入れられるみたいです。
何かあったときに便利ですね。
(でもお守りって中に神様が入っているから
開けないほうがよいとは思うのですが……)


そして最後は野宮神社の斎宮御守(さいぐう・おまもり)。
次の時代はこれが来る!と確信しています!
なぜならお守りの形がフィギュアそのものなのです。
これは十二単を着たお姫さまのフィギュアですが
どこかの神社が真似をして、可愛らしいフィギュアお守り
これから出てくると思います!
というより自分がこれから売り込もうかな……。

  

ちなみに自分も身代わりお守りを母に持たされましたが
最近、不幸なことが連続して起きる中、本当に自分の
身代わりになっているのか
疑問を感じるようになりました。

……もしかして自分の代わりに幸せを満喫しているのかも…。

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