少年ジャンプには、男性向けの広告がよく掲載されています。
そりゃ少年誌ですからね。
「背が伸びる機械」や「筋肉ムキムキになる機械」
それに記憶力術まで。
 
最近では、スラムダンクを描いた井上雄彦先生が
バスケットに打ち込む学生を応援する
スラムダンク奨学金(スラムダンク スカラシップ)の広告が
掲載されていました。
http://slamdunk-sc.shueisha.co.jp/index.html
 
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さて、このような広告の中で
以前から気になっていたものがあります。
それは社団法人中央酪農会議が運営しているホームページ
「牛乳に相談だ。」です。
 
牛乳の消費を活性化させることを目的としているらしく
特に若者の目を向けさせようと、ジャンプの広告には
牛乳にちなんだ4コマ漫画を載せております。
  

4コマ漫画の趣旨は
青春の悩みを牛乳と結びつけて(こじつけて)解決する
ことです。
 
 
たとえば、羊を数えても眠れない女の子が
好きな男の子澤本くんが一人、二人と
数えだすと興奮してますます眠れなくなり
落ち着くために牛乳を飲むのです。
 
そして必ず4コマ目にツッコミが入るのですが、そのときは
「澤本君は一人でいい。
それより牛乳を飲め!」
でした。

とっても哲学的なお言葉だと感じました。
 
 

今までは、世界に牛乳しか存在しなくなった場合、
飲むつもりでいましたが、考えを改めたいと思います。

これからは世界に飲み物が牛乳か豆乳しか無くなった時に
牛乳を飲もうと思います。

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