男兄弟が居ないくせにコロコロコミック愛読者
だった自分は
男児玩具を妙に欲しがりました。
 
特にミニ四駆が欲しくてたまらなかったのですが
結局買ってもらえませんでした。
今思うと母の選択は非常に正しかったと思います。
 
ミニ四駆を題材にしたマンガで覚えているのが
「ダッシュ!四駆郎」です。 

この中で主人公が、洞窟を抜けると谷底に出会うシーンがあります。
(洞窟はコースの中に設置されているもの)
前に進むためには谷を飛び越えるか、もしくは
とんでもなく回り道をしないと通れません。
 
底が見えないくらいに深い谷で
ジャンプして飛び越えられないくらいの距離があります。
 
そんな時、主人公・四駆郎は己の中に
「己を行く道を信じろ」と思い出し
四駆郎はその言葉を信じ、谷へ飛び込んだのです。
 
次のページを開くと、四駆郎の体は宙に止まっていました。
本当はただの床だったのですが、映像(ホログラム?)で
谷に見せかけていたのです。
四駆朗はそんな困難をくぐり、ひたすら1番を
目指してミニ四駆とともに走っていくのでした…。
 

当時、この場面を読んだ自分はとても感動しましたし
こんな仕掛けを考えた作者にも感動しましたが
その十数年後、テレビでインディ・ジョーンズを見ていたら
まさにそれと同じ場面が………

でも…でも、その時の自分に感動を与えてくれたのは
インディではなく徳田先生ですから!!
今年、お亡くなりになられた
徳田ザウルス先生のご冥福をお祈りしたいと思います。

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さてここまでミニ四駆を書いといてなんですが
本当に書きたかったのはビックリマンのことです。

どうやらビックリマンがまたアニメになって
復活をする模様です。
このニュースを知ったのでビックリマンサイトを見ていたところ
なんとこんな検索が出来るようになりました!
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/search/index.html
 
その名も「ビックリマン大図鑑」。
過去のビックリマンの検索ができるようになっております。
 
ちなみに自分は「ピーター」が好きで検索したところ
色々と進化したピーターとご対面しました。
進化した「聖幻ピーター」や「聖Rピーター」……
思い出す、思い出す。「七神帝」とかあったっけ…。
 
懐かしさを覚え、さらに見ていると
ピーターの顔が凶悪に変化していくことに
気づきました。


どうやら天使からヘッドへ進化していたピーターですが
悪魔にやられ聖なる心を失った模様。

あんまりの展開にショックを受けました。
これならこんな検索、見つけなきゃ良かった…。
ここ2、3日の自分はこんな気持ちで後悔中です。

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