テニスの王子様の試写会行ってまいりました。
2005年1月23日 映画
本日もやはり漫画関係で出かけてきました。
というのも「テニスの王子様」の映画試写会の券が当たったからです。
なので今回も1人で見てきました。
14時開場にもかかわらず13時半頃行くとそこには行列が……。
しかも1時間前から並んでいる人もいるらしく
すでに整理券を配っていたくらいだそうです。
さすがにそこまでの心意気は無いや…と思う自分。
なんとなく周囲から浮いているような気がしましたが
あえて気にするのもめんどいくらいです。
さて映画が始まり、人気キャラが出てくるたび
黄色い声が飛び交いました。
漫画関係の映画というのはこういうものなのでしょうか。
周囲とますます浮いている気がしてまいりました。
内容は、テニスというスポーツであるにもかかわらず
船上でのテニス対決です。
この漫画はよく「スラムダンクのパクリ」などといわれますが
今回はスラムダンクのパクリというよりも
ドラゴンボールを融合してしまったというのが
自分の感想です。
もう一つ言うと地球誕生（滅亡？）の瞬間に立ち会ったということでしょうか。
なお自分の後ろには、娘に連れてこられてしまったおばさんが
座っていましたが「ドリフみたい……」と
感想を漏らしていたのが印象的でした。
そしてクライマックスのときに突然画面が真っ暗に。
声だけしか流れません。
今までのトンデモ演出を見せられてきた観客は
これも演出の一部か！？と思わせるくらいでしたが
単なる映写機の事故でした。
一番良いところで映写機の事故というのも
映画の行く末を暗示しているようでちょっとイヤでしたが。
映画が終わって会場を出ようとした時、やはりというかなんというか
あの原作者でもある許斐先生が一緒に見ておられました。
会場に手を振り去っていく許斐先生。
周囲は「仕事すればいいのに」という反応を残してました。
先生……背景キャラにも愛（セリフ）をください。
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