営業は誠意を見せることが大事なのです。
2003年5月2日午後9時。
そろそろ会社から出るか……と思ったその時、
電話が鳴る。
電話の主は、自分が営業をかけている
新規のお客様からだった。
「実は頂いた企画書を無くしちゃって……
申し訳ないんだけど、6日に着くように
送ってもらえない?
後、見積書も」
おーっ、散々営業をかけながらも
興味が無い振りされて悔しい思いをしてきたが
この状況は……
仕事貰えるんじゃないの!!?
もしかしたら……という気持ちが
心をよぎった自分は
「はい、6日に届くよう送付いたします!!」
と返事をして電話を切った。
しかし、ここで問題が発生する。
それは、今から見積書を作り、
上司のハンコを貰わないといけないのだ。
それ故、帰宅時間が遅くなるのは必須……。
早く家に帰りたい気持ちを抑えつつ
パソコンに向かい見積書を作り、上司からハンコを貰った。
この見積書と企画書を封筒に入れて
速達で送れば6日に届くだろう…と思っていた自分に
課長からの一言が!!
「6日、直行(家から直接、お客様のところに行くこと)して、
見積書と企画書を置いてこい」
えーーーーーーっ!!!
直行かよ……
と思う自分に、課長が言った。
「こういうのは誠意を見せることが必要なんだよ。
後、お前、新人なんだから
『初めての仕事になるかもしれないので
精一杯がんばります!!』
とか言って、新人の武器を使って来い」
そんなわけで、頑張って直行します……。
休み明けに辛いよなぁ。
そろそろ会社から出るか……と思ったその時、
電話が鳴る。
電話の主は、自分が営業をかけている
新規のお客様からだった。
「実は頂いた企画書を無くしちゃって……
申し訳ないんだけど、6日に着くように
送ってもらえない?
後、見積書も」
おーっ、散々営業をかけながらも
興味が無い振りされて悔しい思いをしてきたが
この状況は……
仕事貰えるんじゃないの!!?
もしかしたら……という気持ちが
心をよぎった自分は
「はい、6日に届くよう送付いたします!!」
と返事をして電話を切った。
しかし、ここで問題が発生する。
それは、今から見積書を作り、
上司のハンコを貰わないといけないのだ。
それ故、帰宅時間が遅くなるのは必須……。
早く家に帰りたい気持ちを抑えつつ
パソコンに向かい見積書を作り、上司からハンコを貰った。
この見積書と企画書を封筒に入れて
速達で送れば6日に届くだろう…と思っていた自分に
課長からの一言が!!
「6日、直行(家から直接、お客様のところに行くこと)して、
見積書と企画書を置いてこい」
えーーーーーーっ!!!
直行かよ……
と思う自分に、課長が言った。
「こういうのは誠意を見せることが必要なんだよ。
後、お前、新人なんだから
『初めての仕事になるかもしれないので
精一杯がんばります!!』
とか言って、新人の武器を使って来い」
そんなわけで、頑張って直行します……。
休み明けに辛いよなぁ。
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