いざ海外★

2002年5月21日
といっても9月ごろのお話だが。
おかんがいきなり「海外に行きたい」と言い出した。どうやら会社で「旅行に行く長期休暇をあげる」みたいなことを言われたらしい。

おかんが勤めている会社はおかんを入れてたった2人。なので社長も、休養をとって貰いたいと考えたのだろうか?
まぁ旅行行っている間に、社長が夜逃げしないことを望むが。

そんなわけでうちのおかんは海外のお供として
暇な学生の私を選んだのだった。
「…あんたの旅費、私が出すから安心しなさい」
と言ったおかんの言葉、信じています(キラリーン)。

9月までにはなんとか就職活動を終えたいな…と思い、眠りに襲われた私は、こんな夢を見た。

そこは飛行機の中。
自分の席を探しているのだが見つからない。
しかも飛行機は離陸するので席に着きなさいとスチュワーデスに怒られた。
でも、自分の席が無いんですとスチュワーデスに言うと、そういう人はこの飛行機の後ろの席へ行ってくださいと言われ、後ろに移動した。

しかし、後ろの席と言うのは席しかない!!
上の天井のところが無く、白い雲と空が広がっていた。周りを見ると記者の方達が多く、どうやらマスコミ関係の人たちが座るらしい…。

まもなく離陸します…というアナウンスが流れ、仕方なく私は席に座り、安全ベルトを締めた。

そして離陸。
離陸するとスゴイ風圧が自分を襲う。
なおかつ、パイロットは空中で大回転を行うというパフォーマンスに出た。

周囲のマスコミ関係の人たちは大喜びだったが、私は辛くて辛くてそれどころじゃなかった。

そこで夢は終わるのだが、やはり私は海外に行かないほうが良いんじゃないか…。
一生、この地を出ぬまま、終えたほうが良いのではないだろうか…。
と、ついつい海外に行くことに弱気になってしまうのだった。

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