ラララ星のかなた〜
行くぞぉ〜アトムゥ〜
ジェットの限りぃ〜
心優しいラララ化学ぅの子〜
十万馬力ぃだ 鉄腕アトォ〜ム〜

昨日、テレビで鉄腕アトムの特集をやっていたので
エントリーシートを書くので忙しいにも拘わらず、
見てしまった…。
恐るべし、鉄腕アトム。

アトムって今でも人気だけど、昔はただの脇役だったことを知る人は少ないだろう。
アトムみたいな人でも、最初はそういう存在だったなんて思うと、こっちも励みになる。

そして当時のアトムのアニメも、その特集では見せてくれた。約30分(?)だったとは思うが、それでもアトムをこの時代に見ることが出来たのは、貴重である。

アニメを見ていて思ったのが、少なくとも子供だけのアニメではないということだった。
この時、放映されていたアニメでは、自分の星が爆発してしまった宇宙人が、地球にやってくるものであった。しかし、宇宙人が大量に増えてしまったため、地球には食料が少なくなってしまう。そこで、宇宙人を殺せと、悪い奴が言い出すのだ。

そして、アトムはその宇宙人と地球人との仲を取り持つ大使となり、悪い奴を改心させる…というのが、あらすじである。

この下手なあらすじを読んでも、メッセージ性が強いことが分かって頂けるだろう。

アトムはただのアニメではない。
メッセージ性を持ったアニメなのだ。
アトムだけではない。ブラックジャックもジャングル大帝レオも、何かしらのメッセージを持っていた。

漫画って、役に立たないとか悪い影響を与えやすいとか言われることがあるが、中には良い作品もあるのだということを教えてあげたい。

そして、今日も夜十時から鉄腕アトォ〜ム〜♪
今日もSPI勉強しなぁ〜い♪

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