日曜日、ADKのCD−ROMが配布されると言うので、銀座に行ってきました。
(といっても、場所的に新橋っぽいのだが)

一番乗りをしてやろうと思い、配布開始時間より30分も早く乗り込んだ。
「これなら私が列の先頭だなぁ…」
と思い込み、一人ニヤニヤしながら
ADKを目指すと、もうそこには
列が出来ていた。

(そんな…)
自分が一番乗りを出来なかったことに大分ショックを受けたが、仕方が無いのでとりあえず並んでみた。しかし、その時まだ12時半。

本を読みながら待ってみる。
その本とは竹中平蔵さんと佐藤雅彦さんの対談、
「経済ってそういうことだったのか会議」。
経済に無知の私でも、楽しく読むことが出来る。
知識がある人ほど分かりやすい言葉で
説明が出来るのだなぁと、自分のバカさを改めて感じた。

そのあとも、順調に列は長くなり、ADKの方も時間を繰り上げて、配布をしなければならない状況になった。

「今から配布いたしますので〜〜〜」
男の人の太い声が響き、いざADKの中へ!!
といっても、CD−ROMを渡されて
列を乱さぬようそのまま外へ出なければならないのだが。

まぁ、列の最初のほうに居た私は、流れる列を観察していた。すると、そこにはどう考えても
「おばちゃん(推定50歳)」が居るではないか!?

彼女も大学3年生…?確かに2003年3月卒業見込みというだけなので、年齢を問わない企業が多いが、それにしても…。

突然のことで戸惑ってしまい、後ろの女の子に話し掛けてしまった。
私「…あの方って、多分保護者の方ですよねぇ?」
後ろの女の子「…えぇ、多分…」
どうやら彼女も少し驚いていたらしい。

多分、子供が行けない状況だったので、保護者の方が来たのだと思うが、それにしてもおばちゃん偉い!!
学生でも遅く来ていた人は多いのに、早い時間から並んでいるとは…。
ADKよ、こういうおばちゃんこそ新卒として
採ったらどうよ?と、ついついいらぬお節介を
してしまいそうな日曜日でした。

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