昨日、学校に日経エンタテイメントの編集長である方が来て、マスコミ業界の展望について語ってくれた。

私は毎月、日経エンタを読んでおり、まさかその雑誌の編集長がうちなんかの大学に来るとは思わなかったので、この日を楽しみに待っていた。  

授業が終わり、すぐにそこの部屋に直行したのだが、部屋狭い!!しかも、机足りない!!さすが、うちの大学。これでマスコミに力を入れていないことが良く分かった……。

そして、講義が始まった。確かに話も面白かったが、何よりあの、人を惹きつける話し方は真似したいと思わせるくらいだった。

講義も終わり、就職課の人が
「質疑応答の時間に入ります」
と言う。しかし、質疑応答をする人はナッシング。

確かに私は質問があった。でも、聞けない。というより、それはマスコミがらみの話じゃない。ただのネタかよ!?と思われるような質問だった。

結局誰も質疑応答はせず、その場はお開きとなり、私は彼に近づき、前前から聞きたかった質問をついに試みた!!

「日経エンタテイメントは日経エンタと略するのですか?それともエンタメと略するのですか?」
彼は快く、答えた
「編集部ではエンタと略しているけど、エンタメと略している読者も多いし……どっちでもOK」

私は天にも昇りそうな気持ちで、礼を言い、その場を去った。
(さらに、彼が言うことには昔、「エンタ」か「エンタメ」かで投票を行ったのだが、その時は「エンタ」になったらしい)

それにしても、昨日の業界研究は久々に良いものだった。こういう人がまた、来てくれると嬉しいんだけど(って、贅沢だな)。



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